メンテナンス・点検

看板も時間が経過すると見た目の劣化(景観)と構造物の劣化(安全)に注意が必要です
近年、看板の大型化や高層化に伴い台風などの影響による落下事故や剥離事故がニュースで取り上げられる場合がございます。
10年以上経過した看板には民法上オーナー様の瑕疵責任がございます。
屋外広告物申請を済ませた看板は3年ごとの点検が義務図けられておりますが、5㎡以下の適用除外の看板も点検・メンテナンスをお勧めいたします。
オーナーさんのための看板安全管理ガイドブック一般社団法人日本屋外広告団体連合会 参照)

点検

  • 点検はどのぐらいの日数を目安にすればよいのか?
    最初の点検は3年をめどに行うのが望ましい。
    南・西向きは特に表示面の劣化が早いので 景観上見苦しくなる前に点検して
    補修することが、会社、店舗のイメージを悪くしない。
  • 高い所の看板は、どのように点検するのか?
    高所作業車を使い、ネジ、ボルトの劣化状況を含めて点検します。
    ドローンを使用してよい場合はドローンで大まかなチェックをします。
  • 柱の内部は点検できないのでは?
    超音波厚さ計で錆による柱内部の劣化を数値で確認します。
    カメラにより内部を撮影し映像で内部の劣化を確認します。

点検により修繕・撤去を判断し、お客様に報告いたします。

メンテナンス

  • 1
    お客様の要請によるメンテナンス工事
    点検・故障個所の修繕 (都度、費用発生)
  • 2
    おすすめ
    6年パック 1年ごとの点検報告・修繕
    (内部照明の交換・塗装・劣化ヶ所の交換)
6年パック1年ごとの点検報告・修繕のサブスクリプションに含む内容
  1. 1年1回目視点検・触診点検を行います。
    (4m以上の看板は高所作業車を使用して点検いたします)
  2. 3年ごとの屋外広告物申請手続きを代行いたします(役所への手数料は別途)
    (6年契約は3年ごとに申請するため2回分含みます)
  3. 内照式看板の場合故障した照明器具の交換をいたします。
  4. 板面の清掃をいたします。
  5. 柱など錆が出たところの塗装をいたします。
  6. ボルトの緩み、ビスの緩み等を修理いたします。
  7. 点検報告書を毎回提出いたします。
施工費
50万円以下 (1年7%×6年)
100万円以上500万以内 (1年6%×6年)
500万円以上 (1年4%×6年)
点検・修繕サブスクに含まれないもの

板面の交換、表示面の作り変え、全面塗装、照明形式の変更。 他1.~7.に含まれない項目。

契約について

点検・修繕サブスクの契約書を作成いたします。途中解約も致します。お支払いは銀行引き落としになります。

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